おひさまでは、主人公と戦争へと出兵する兄との別れのシーンに使われましたが、シーンは初冬で、雪景色でした。
信州でいう、菜の花は、アブラナではなく、野沢の花です。
地獄がテーマのお寺です。
古道塩の道で、年代が識別できる道標として、最古の道標が、豊科駅近くの、塩の道の路傍に建つ、そこには「従是左栗尾みち」と刻んでいる。東海道中膝栗毛で知られる、十返舎一九が、1814年に松本より、栗尾道を通り、満願寺へ向かったとされています。
大町七倉から、高瀬ダムへタクシーにて行き、そこから約3時間の行程で山小屋、晴嵐荘、そこから15分ほどさらに上流に地獄谷と呼ばれる場所に、国の地質・鉱物天然記念物である、噴湯丘と球状石灰石がある。河原の至るところに、熱湯が流れ出ている源泉がでている。
黒部川下廊下は、登山熟達者の領域ではあるが、扇沢よりトロリーバスに乗り黒部ダムにて、観光客と別れ、黒部ダム下までは、高低差360m、距離800mで、ハイキング程度の装備で下れ、黒部川より、ダムの放水を見上げることができる。また下降点より、内蔵助谷出会いまでは、落石はありますが、往復2時間程度の行程です。
内部拝観は、春、秋に参拝できます。霊松寺のHPにてご確認ください。開山600年の古刹ですが、どうやってこの山奥に、大きな建物を建てれたのか、梁の大きさからも疑問でなりません。本堂の天井に泣き龍のからくりがあります。古の知恵に感服できます。信州一大きい梵鐘があ鐘楼からは、大町を通る、塩の道が見下ろせます。
樹齢300年のエドヒガンザクラ、開花時期は、4月下旬から5月連休です。北アルプスの眺望も開けています。この地には、古道塩の道とは大町にて分岐した。善光寺峯街道が通っていました。
茅葺屋根の家屋が数軒のこる集落。未だ、麓から、1時間30分ほど、歩くしか交通手段はない。集落より、姫川越えに、北アルプスの絶景は広がる。映画「楢山節考」のロケ地でもある。
古を体感できる、日本でも数少ない地である。
湯道とは、越後糸魚川から、塩の道にて、雨飾山の裾野を巻くように、信州戸土集落ー八百平ー湯峠を経て、小谷温泉へと続く、湯治の道であった。未だ歩ける区間がのこり、その道は、ブナ林を貫けている。雪の影響を受け、奇怪な姿のブナが林立している。
登山口から、3時間余りの行程で、風吹小屋につく、小屋は、風吹池湖畔である。そこから、池を周るように約1時間の周遊道が、あり、高層湿原、池を巡れる。紅葉は、素晴らしいが、高山植物が豊富である。下山は、2時間ほどである。
スキー場のような、草原であるが、違いは、リフト無いことである。写真の被写体としては、数段すぐっている。遠方には、雨飾山、大渚山が眺望できる。
塩の道・千国街道 角間池下道標、塩の道・古道東道 大久保の自然石の自らの墓を造った、羅漢和尚が、慶応2年(1866)に、四国まで巡礼に行かなくともここを巡礼することで同等のご利益があるとして、15年かけて完成させた。奇石、巨岩など地形を生かし、湿度が高いことから、苔をはじめ多くの植物が自生している。
1周巡礼するのには、2時間余り必要であり、危険な個所があるため、サンダル等は禁物である。