信州 江戸時代の道標

道標の写真は、地図にリンクしています
 彫られている言葉行くなの理由
 やま道山仕事に使う道
 さく場 さくば道耕作する場所への道
 村中 村道村人の住居地
 さいみち在(さい)の村々へ行く道

追分分去れ道標 従是北国海道 従是中仙道 中山道と北国街道の分岐
乙女坂道標 右甲州道 左江戸海道 佐久甲州街道(韮崎宿に至る道)
加増道標 従是一里拾丁追分宿
法善寺道道標
信濃国分寺道標
保福寺道道標 北向き観音道
上田諏訪道標 右せん加うし道
一里塚 上塩尻道標 右 北国街道 左 さくば道 此道往還人
堂叡山道道標
八幡道道標  左 やハ多 お者すて道
篠ノ井追分道標 右京いせ道 左江戸街道
せんく王うし道道標 せんく王うし道

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吉田 道標 須坂 山田温泉 草津 小布施
飯山街道分岐 道標 右 飯山 中野 渋湯 草津道 左 北國往還 
平出追分道標 是より左長沼みち 是より右善光寺みち
武州加州道中堺碑
坂中道道標 枕石山願法寺を案内する道標
戸隠山道道標 従是戸隠山道
飯山道道標 従是飯山・川東道
新井道標 右 善光寺 左 飯山道
高田追分道標 右おおしう道 左かかみち
木田新田三又路 追分地蔵道標 「左かゝかいたう」「右いまゝちみち」
稲荷神社地蔵道標 「右いまゝちみち」
五智如来道標 「左かが道 五ち」
佐内道標 右さいみち 左おう志う道「さいみち」とは 在(さい)の村々へ行く道のこと
米山道道標 米山道・左奥州道
柿崎道標「左 奥州道 右 山みち」
二十三夜塔道標「右高田道 左やま道」多聞寺に移設
北国街道米山三里旧道道標「右ハかみがた(上方)へ」
一万座供養塔・京江戸道道標 「右の道は 京江戸往来 左の坂は米山薬師さんけい道」
庚申塔道標 右上かた道 左山道
奥州道道標 魚沼街道追分から移転 魚沼街道は広田峠を越え小千谷へ至る
二十三夜塔道標 右ハあら浜 左ハ阿ラ浜新田

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稲荷山善光寺道標 左せんこうじ道 右東京 屋代道
荒神町道標 向テ左西寺尾村ヲ経テ長野市ニ至ル 向テ後方松代町ヲ経篠ノ井町・屋代町ニル 向テ右寺尾村ヲ経テ須坂及中野町ニ至ル
寺尾道標 左善光寺道 中柴彌陀道 右川田驛
保科道道標 右松代 左保科道
綿内道標 右 井上 須坂 左 福島 村山 小布施中野道
福島宿道標 左 草津仁礼道 右 松代道
福島宿 布野の渡し 馬頭観音道標  左 北國街道 布野船渡 善光寺道 右 中野小布施道
布野の渡しの地蔵道標 東ハ 北國 ゑちご 飯山 西ハ 善光寺 戸隠 
地蔵尊を線刻
長沼道標 左ハせんく王うし道 右ハゑちこ道
祠道標 右 えちご 左 さく〇道 左 せんく王〇
善光寺道標 是ハ善光寺みち これより右せんく王うしみち
白坂下道標 右やま道 左牟礼道
平出追分道標 是より左長沼みち 是より右善光寺みち
洗馬追分道標  右 中山道 左北國往還善光寺道
善光寺道標 右 善光寺
道標  右 諏訪道 左 善光寺道
馬頭観音道標 左り志ほ尻
広丘道標  右 京 いぜ きそ道  左 東京 いな すわ道
善光寺道標
👉せん光寺道 左 大町街道
念仏供養塔・道標 右江戸海道 左せんく王うし道 
街道を海道と表記するのは、正徳6年(1716)以前
会田道標 左せんかうし道 右いせ道
道標
岩井道標 左善光寺近道 右弘法大師霊場
道標跡 右ハさくは道 左ハいせ道 さくは=作業するところ➡旅人に行くなと教えている
伊勢道道標 右 山みち 左 いせ道 
山みちの意 旅人へそちらの道は違いますとの呼びかけ
稲荷山善光寺道標 松代街道へ向かう道の分岐 左せんこうじ道 右東京 屋代道
稲荷山善光寺道標 左せんこうじ道 右東京 屋代道 谷街道(矢代道)との北国西脇街道との分岐

矢代~布野の渡しは 矢代~福島~平出と重複

井上道標 右 ぜんこうじ 左 まつしろ 大笹街道と谷街道の分岐
井上道標  左 須坂 中野道 右 仁礼 草津道
八幡追分 南の道標 右 仁礼道 左 須坂道
八幡追分 北の道標   右 せん光寺道 左 まつしろ道
春木道道標  右おぶせ 左大島道
馬頭観音道標 右湯田中澁湯道 左小布施道
上町道標 右 すさか道 左 山田道
善光寺道標 谷脇街道 右まつしろ せんくわうじ道 左 すさか にれい道
矢島道標 右飯山道 左あん源ぢ 右松志ろ道 左高いの道
庚申塔道標 右松代 左高井村 
矢島道標と同じ三軒茶屋跡にt建立されていたが、現在は、都住の清水公会堂に保存されている。